近年デザインへの認識が高まった影響により 今までは「見た目」を整える意匠的な要素を「デザイン」として捉えていたものが、 もっと全体を意識した「具体的な問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現すること」として意味が広く理解・認識されつつあります。 ここ数年は大企業のロゴの改訂も多数ありました。 時代に合わせ「社風」や「方向性の見直し」を行い、それに伴いデザインを改訂し、 新たな気持ちで社会やお客様に向き合っていく姿勢をロゴが象徴しています。 デザインは身近な範囲から世界規模、行動など形のないものから、マークなど見るもの。 様々なものと密接に繋がっています。 当社はその中でも特に「見えるもの」「ヴィジュアル」を通して お客様1人1人の目標やご希望を叶え、そして社会に貢献出来るよう活動しています。
ヴィジュアルに伴ったコンセプト、コンセプトに伴ったヴィジュアルが必要になります。デザインの力で双方の問題を解決します。 様々な情報を整理し、明確化することで、問題を解決し、暮らしを快適にします。
1.どんな人に何を伝えたいのかを考える 2.相手が求めている情報は何か考える 3.伝えたいことを整理する 4.伝える方法を考える 5.デザインとして具現化する
伝えたい内容によりデザインを変えることで、より的確・正確に伝えます。また、どういった媒体を選ぶかも重要になってきます。
・瞬時に判断が必要なもの ・強く訴求したい内容
・多い情報を伝達する ・情報を読ませる
色の特性を活かした組み合わせや、形状もデザインの重要な役割を担っています。
文字もどういった用途で使うかで書体もデザインされています。近年ではスマートフォンの普及により、電子媒体での表示に適した文字も登場しています。その他、老若男女分かりやすい「ユニバーサル書体」や歴史のある格式高いとされる英文字も存在します。
これらの総合要素を検討し、デザインを制作していきます。
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