9月の1ヶ月間開催しておりましたロゴ展は無事終了いたしました。 初めてでも気軽に当社に寄っていただき、仕事内容を知っていただける機会として デザインの代表格でもある「ロゴデザイン」をテーマに展示させていただきました。
初のお客様や、久しぶりに会う知人など様々な方にお越しいただき 大塚、金井ともに嬉しかったです。 この度は貴重なお時間をいただき弊社にお越しくださいました事を誠に感謝申し上げます。
テストアップ中 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
通称「ロゴ」と呼ばれていますが、正式にはロゴタイプと言います。 「ロゴ=言葉、タイプ=活字」からなるギリシア語が由来です。近年では「ロゴマーク」とシンボルマークを指す和製英語も登場するほど、世間にも親しみがある単語となってきました。 現在は「ロゴタイプ(文字)」と「シンボル(マーク)」をセットで『ロゴ』と称すのが一般的になりました。 ロゴはなぜ存在し、これほどまでに定着したのでしょうか? ロゴは名称を読ませるだけではなく、その名称に役割を与えます。 名称や指す言葉に応じて図形に意味を持たせ、対象物の差別化を図る目的などで大きく変形させたり、色を決めて印象をつけることで人に覚えてもらいやすくなったり印象をコントロールする事もできます。または、その逆に名称に新たな意味・印象を加えます。
私たちは今回、この展示を通じて、地域の皆様やご来場者様に、ロゴデザインの重要性や可能性をより感じていただけたらと思い開催致しました。 人によりロゴデザインの作り方はまちまちですが、当社のロゴデザインの考え方、進め方、活用の仕方を事例を交えご紹介していきます。
日本でロゴと言えば「家紋」のイメージが近いでしょうか?各家々にマークが与えられ識別できるようにしている文化です。元々は古くより出自といった自らの家系、血統、家柄・地位を表すために用いられてきたそうです。
今回ショーウィンドウではロゴの紹介を家紋のように扱い、シートで表現をしています。 暖簾という和のテイストとギリシア語由来のロゴ。 当社も日本のロゴデザインのあり方の一端として歴史を繋ぐイメージでデザインを致しました。
今回の展示は3ブロックに分けて構成しました。 Aブロック:会社・ロゴ展の紹介/ロゴ提案・活用 Bブロック:ロゴ紹介(分野別) Cブロック:ロゴ提案の流れ
Cブロックでは、普段は見れない、確定ロゴデザインまでの流れを詳しくご紹介。 ボツ案も見れちゃうレアな展示です。 初めての場合『頼んで本当に大丈夫か』心配だと思います。 当社のレベルや、修正を期間内で納得のいく仕上がりまで昇華させていく様子が垣間見れます。 デザイン会社を選定する参考になればと思い展示しました。
ロゴデザインとコンセプト、実例をセットで展示しました。 例>キャンバ様
当社のロゴデザインについては近日『ロゴデザインページ』を開設しましてそこで詳しくご説明させていただきます。
ショールーム開設後、第1回目のイベント展示となりました。 これからもデザインや店舗販促などをテーマとしたイベントを開催して参りますので どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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