11/18(土)から約2週間開催した『神楽展』も 12/3(日)に無事終了いたしました。
<神楽展について> 伝統的なものが新しいものの影響を受け変化するように新しいものも蓄積された情報や経験の影響を受け産まれてきます。
デザイン基地は今迄多くのデザインを創造してきました。 そしてそれは過去の伝統やデザイン、蓄積された情報や経験が基軸となり創られていきます。 情報が多様化した現在、何の影響も受けず新しいものを 産み出すのは難しくなりました。 しかし、今ある過去にあったものの影響を大いに受け、 その良いところを継ぎ、新しいものを取り入れて表現する事で よりクオリティーの高いものを産み出す事が出来ると感じています。
これはデザインに限られたことではなく、様々な分野でも同じことが言えます。
今回、日本の伝統を新しい形で世界に発信する 【神楽師】【面打ち師】のお二人を招き展示会を 開催させていただく事になりました。
現在、【デザイン】とは意匠や図案など視覚的なものだけを指す言葉ではなく様々な計画、企画、将来設計などにも使われる 幅広い意味を持つ言葉になりました。
【日本の伝統】をデザインしていく話題のお二人の作品に触れ現代の神楽をお楽しみください。
来ていただいた皆様ありがとうございました。 また、10周年を迎えられたことをとても嬉しく思っております。 これからも様々な形でデザインを発信できたらと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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